税務会計顧問はいつから依頼すべき？
開業してから節税や会計、そして経営についてのわからない部分はすべて税理士に任せることで本業に支障なく、事業を行うことができます。
小規模な会社でしたらご自身で会計ソフトを使い、記帳する方法もあります。
ただ、仕事が多忙になってきた、業務が拡大し、上場を目指す場合は顧問税理士をつけるのが一般的です。
上場を目指す上で会計処理はとても大切なポイントとなります。
その年だけでなく、過去の会計税務処理が適正に行われていたかも上場企業に値するかの評価対象となります。
あるいは上場を目指さなくても、業種によっては早い段階で税務会計顧問をつけておいた方が経理処理がスムーズにいく可能性が高いです。
例えば建設業や製造業、飲食業などは経営処理が煩雑化しています。
仕入れと販売の出入りが多い業種ほど、経営処理が細かくなり、それらを随時計上していかなければいけません。
特に建設業の場合、売上と経費のタイムラグを生むこともよくあるため、それらの決算対策がとても難しいです。
実際、着工してから年をまたいで完成することもよくありますからね。
そういったときにどのように決済申告書にまとめたほうが良いのかも、顧問税理士をつけていればスムーズに解決します。
新宿区近郊で税務会計顧問の顧問税理士をお探しの方は大木昭生税理士事務所までご連絡ください。